【Raspberry Pi】人感センサで自室の照明ON/OFFを自動化(必要なモノ用意編)
概要
自室の照明はPanasonic製のLED照明で普段はリモコンや壁のスイッチでON/OFF操作をしていますが,部屋から離れて時間が経ったら自動的に照明をOFFにするなどして省エネ化したり,部屋に入ってくる人毎に照明制御やその他の制御を変更したいと思い立ちました.そこで,Google Homeを喋らせる際に利用したRaspberry Piを流用して上記のようなことをできるようにしてみたいと思います.
まず,第一ステップとして赤外線モーションセンサで動きを検知している間は照明をONにして,しばらく動きが検知されなければOFFにするという照明操作の自動化を目指してみようと思います.
必要なモノ
今回の目的に必要なモノは下記3点です.
Raspberry Pi
先日書いた記事で購入したRaspberry Pi model B+を流用します.処理内容的にはもっと処理性能の低いRaspberry Piでも動作させられると思います.赤外線モーションセンサ
人がいるかどうかを判断するためのセンサとして赤外線モーションセンサを利用します.超音波距離センサとセットになったものを購入したので,もしかしたら今後超音波センサと組み合わせるかも知れません.私が購入したときはAmazonで782円でした.ジャンパ線
赤外線モーションセンサとRaspberry Piを接続するためのものです.ジャンパ線だけで買うとコスパが悪そうなので,必要そうなモノがセットになったセットを購入しています.私が購入したときは1,599円でした.
下図はRaspberry Piです.HDMIモニターと簡易ケース付きです.ジャンパピンにはアクセス出来る状態のでそのまま利用出来ます.このモニターは死活確認程度の利用でコーディング等はVNCで行なっています.
下図は赤外線モーションセンサ(+超音波距離センサ)です.説明書も何も付いていません.利用方法は調べるのが前提となっているようです.
下図はジャンパ線が入ったRaspberry Piの学習キットです.LEDとかブレッドボードとかあったらあったで役に立ちそうなのでキットで買っておきました.
まとめ
この記事は別に解説記事ではなくて,やってみたことを書いているだけなので,後で必要そうなモノが分かって記事を更新するかも知れないので御注意下さい.取り敢えずこのくらいのモノで第1ステップは実現出来ると思っています.次の記事ではRaspberry Piと赤外線モーションセンサをジャンパ線で繋いで赤外線モーションセンサの値をプログラムで取得してみたいと思います.