Deep Tech. Blog

ガジェットや技術についての紹介や自身のメモとして記事を書いていくブログ

山崎実業 ダンボールストッカー タワー ホワイトを使ってみた

概要

 ガジェット好きだと通販で届いたダンボールが部屋に溢れかえってしまうと言う問題があります.今までは空き部屋に寝かせる格好で置いておいてある程度溜まったらまとめてゴミ捨て場に持って行くというスタイルだったのですが,

  • 広い面積が無駄になる
  • ゴミ捨て場に持って行くためにまとめる際に手間が掛かる
  • ダンボールのエッジ部分に触れる可能性が高く危険

という問題があり,なんとかする改善する方法はないかと調べていたらまさに良い商品を発見しました.そして実際に使ってみてすごく良い感じだったので,同じようにお困りの方の参考になれば幸いです.

山崎実業 ダンボールストッカータワー

 今回購入した商品は 山崎実業 ダンボールストッカータワー ホワイトです.

 ダンボールストッカーというカテゴリの商品があること自体に驚きだったのですが,一見して分かるダンボールを立ててストックするスタイルが省スペースな印象で見た瞬間気に入りました.加えてストックしている状態でダンボールがまとまっているので,そのままの状態で紐で括ることができます.フレームの下の部分から紐を通すための隙間ができるように設計されているところも非常に良く考えられた商品だと思います.これは良い商品だと直感し,早速Amazonで発注してみました.

 商品は下のような写真の状態で届きました.白いフレームは組立て部分はなく,キャスターを取付ければ完成します. f:id:deep_tech:20180827223920j:plain
f:id:deep_tech:20180827223924j:plain
 商品に巻いてある白い紙帯の裏側にキャスターの取付け方が書いてあります. f:id:deep_tech:20180827223859j:plain
f:id:deep_tech:20180827223903j:plain
 キャスターを取付けたら下図のようになります. f:id:deep_tech:20180827223906j:plain
 サイズ感が分からないのでハサミを置いてみましたが,結構小さいんです.大きいダンボールをストックすると不安定になるのではとやや不安に. f:id:deep_tech:20180827223909j:plain
 早速Amazonでよく使われる3種類の大きさのダンボールをストックしてみました.大きなダンボールからすると大分ストッカーのサイズが小さいですね.ただ,小さいですがその状態で置いておく分には全く問題無いです.キャスターで移動しようとするとやや不安定という感じです. f:id:deep_tech:20180827223913j:plainf:id:deep_tech:20180827223916j:plain

長所・短所

 しばらく(2,3週間)使用して感じた長所と短所をまとめておきます.

長所

  • 省スペース化
     ダンボールを寝かせておく状態に比べて5~7分の1程度のスペースでダンボールをストック出来ています.空き部屋に置いていたとは言えスペースはコストです.空きスペースの有効活用に貢献してくれます.
  • ダンボールをまとめの省力化
     ストックしている状態でまとまっているので,ゴミ捨て場に持って行くときはそのまま紐で括って持って行くだけです.
  • 安全  ダンボールを立ててストックしておくので,その横を歩いてもエッジ部分に触れる可能性が低く安全です.小さいお子さんがいる家庭では結構重要な要素ではないでしょうか.
  • 色が良い
     個人的なメリットですが,家具等の色は白でまとめているのでなんでも白を選びたくなります.この商品は白・黒の2色展開でバッチリ希望通りです.
  • 低コスト
     良く考えられた商品で剛性も申し分ない,そして5,000円しない低コストぶりです.私がAmazonで購入したときには3,800円でした.

    短所

  • 条件付きで安定性に課題
     大きなダンボールばかり12個以上ストックするとやや安定性に不安が出てきます.それでも倒れそうという訳ではなく立てておくだけなら問題ありません.キャスターで移動させるときに注意が必要というくらいです.中・小サイズのダンボールでは安定性に問題ありません.
  • 収納力
     この商品では12~15個くらいのダンボールはストック出来るのですが,もっと沢山ストックできるタイプのバリデーションがあっても良いのではないかと思います.うちですと割と10個ぐらいのダンボールはすぐに溜まってしまうのでもっと収納力がほしいです.

まとめ

 本記事では 山崎実業 ダンボールストッカータワー ホワイトを紹介しました.これまでダンボールを寝かせてストックしていた状態に比べ,多くのメリットがあり低コストであることから非常に満足度が高い商品でした.山崎実業の商品は,これ以外にもキッチン用品もありうちでも利用しているものがあります.生活を良くしてくれる商品を今後も期待して注目しておこうと思います.

【Google Home】Google Homeに喋らせたい(IFTTT連携自動化)

概要

 前回,IFTTTのButton Widgetを使ってIFTTTアプリのボタンを押すことでGoogle Homeを喋らせることが可能になりました.今回はボタンを押すのではなく,IFTTTアプリが取得している自己位置をトリガーとしてGoogle Homeが喋れるようにしてみたいと思います.

手順

 基本的な手順は前回のButton Widgetと同様で,トリガーの設定が異なります.今回もIFTTTのWebサイトでAppletを追加していきます.まず,ホームの右上ドロップダウンメニューから「New Applet」を選択します. f:id:deep_tech:20180909005633p:plain
 「+ this」をクリックしてトリガーの設定を開始します. f:id:deep_tech:20180909005631p:plain
 今回はIFTTTアプリが端末から取得している自己位置情報をトリガーにするので「location」サービスを選択します. f:id:deep_tech:20180909005654p:plain
 次にどんなタイミングでイベントを発生させるのかを選択します.選択肢として以下の3つタイミングが選べます.

  • You enter an area:エリアに入ったタイミング
  • You exit an area:エリアから出たタイミング
  • You enter or exit an area:エリアから入ったか出たタイミング

 ここでは自宅に帰るタイミングで喋らせたいのでエリアから出たタイミングをトリガーとします. f:id:deep_tech:20180909005652p:plain
 次にエリアを設定します.地図とエリアを示す円が表示されているので,エリアの中心と地図の拡大率を変更することでエリアを調整します.GPSWiFiベースの測位は誤差が100m程度になることもあるので,このエリアは狭くし過ぎるとエリア内にいてもエリアから出たことになってしまったりします.普段当該エリアでどの程度の精度で測位が出来ているかを確認しておくと調整しやすいと思います. f:id:deep_tech:20180909005649p:plain
 次に「+ that」をクリックしてアクションを設定します. f:id:deep_tech:20180909005647p:plain
 google-home-notifierにPOSTするために「Webhooks」を選択します. f:id:deep_tech:20180909005645p:plain
f:id:deep_tech:20180909005643p:plain
 POSTする内容を設定します.これは前回と同様で,喋らせる内容を適当に変更します.
 URL:node example.jsを実行した際に表示されるngrokのURLを入力
 Method:CURLでPOSTしたようにPOSTを指定
 Content Type:application/x-www-form-urlencodedを指定
 Body:text=[Google Homeに喋らせる内容]形式で入力
f:id:deep_tech:20180909005641p:plain
 適当な名前を設定して「Finish」ボタンで設定完了です. f:id:deep_tech:20180909005638p:plain
f:id:deep_tech:20180909005636p:plain
 IFTTTのアプレットの作成が終ればIFTTTアプリにも設定が反映されるので,後は自動的にイベントが発生してGoogle Homeが喋ってくれます.

まとめ

 Google Homeを喋らせる方法が分かったことで自分の中でGoogle Homeの価値が上がりました.折角なので何か他のことも喋らせてみたくなりました.例えば出勤前に自動的に今日の予定を喋ってくれるとか.なんだかんだ言ってわざわざ「ねぇ,ぐーぐる」とか言ってウェイクアップさせるのって面倒ですよね.出勤前とか準備している時間が決まっているので日時をトリガーにしてGoogleカレンダーから情報を取ってくるようなことができればいいなと思います.今後時間があれば試してみたいです.

【Google Home】Google Homeに喋らせたい(IFTTT連携)

概要

 前回CURLgoogle-home-notifierに任意のテキストをPOSTすることでGoogle Homeに喋らせることが可能になりました.今回はIFTTTと連携することで,例えばボタンを押すことをトリガーとしてGoogle Homeに予め決めておいたテキストを喋らせてみようと思います.

手順

IFTTTとの連携のポイント
 IFTTTは様々なイベントをトリガーとしてアクションを発生させることができます.今回はボタンを押すことをトリガーとすることを目標としています.具体的にはiOSのIFTTTアプリ中のボタンを押すことをトリガーとします.
 そして,アクションとして前回CURLgoogle-home-notifierにPOSTしたようにIFTTTからgoogle-home-notifierにPOSTを行なうことが出来ればGoogle Homeを喋らせることが出来るようになるという目論見です.

  1. IFTTTにサインイン
     私は既にIFTTTのアカウントを持っていますので,そのアカウントでIFTTT(https://ifttt.com/)にサインインします.まだアカウントを持っていない方はサインアップからアカウントを取得しましょう.最終的にはiOS上のボタンをトリガーにしますが,トリガーの作成はPCのブラウザで作成可能なのでトリガーとアクションの作成はブラウザ上で行ないます.

  2. Appletの作成
     サインイン後,画面右上のドロップダウンメニューから「New Applet」を選択します.
    f:id:deep_tech:20180902162412p:plain
     すると下図のような画面が出てきますので,「+ this」部分をクリックしてトリガーの作成を開始します. f:id:deep_tech:20180902162410p:plain
     Choose a serviceということで,沢山のアイコンが表示されると思います.これらのサービスと連携して様々なイベントをトリガーとして利用することが可能です.今回はボタンを押すことをトリガーとしたいので,「Search services」テキストボックスに「BUTTON」と入力します.すると下図のようにButton Widgetのみが表示された状態になると思います.Button Widgetアイコンをクリックしましょう.
    f:id:deep_tech:20180902162414p:plain
     IFTTTアプリを最新にしろと言われていますが,恐らく最新なので気にせず「Connect」ボタンを押して進めます.
    f:id:deep_tech:20180902162407p:plain
    f:id:deep_tech:20180902162405p:plain
     「Button press」という名前でButton Widgetが登録されたようです.表されている「Button press」を更にクリックするとトリガーとして設定出来ます.
    f:id:deep_tech:20180902162403p:plain
     トリガーが設定されると「+ this」だったところがButton Widgetのアイコンになっています. f:id:deep_tech:20180902162437p:plain
     次に,ボタンを押したときに行なうアクションを設定します.「+ that」をクリックします.
    f:id:deep_tech:20180902162417p:plain
     Choose action serviceということで,また沢山のアイコンが表示されていると思います.IFTTTが実行出来るアクションも多いのですが,ここではPOSTを行えるアクションを選びます.
     POSTが可能なサービス「Webhooks」を選択するため,「Search services」テキストボックスに「Web」と入力するとWebhooksサービスだけが表示されます. f:id:deep_tech:20180902162435p:plain
     「Connect」ボタンを押してサービスを利用可能な状態にします.
    f:id:deep_tech:20180902162433p:plain
     利用可能になったWebhooksサービスをクリックして選択します.
    f:id:deep_tech:20180902162430p:plain
     アクションの詳細を設定する画面が表示されます.各フィールドを下記のように設定します.

    • URL:node example.jsを実行した際に表示されるngrokのURLを入力
    • Method:CURLでPOSTしたようにPOSTを指定
    • Content Type:application/x-www-form-urlencodedを指定
    • Body:text=[Google Homeに喋らせる内容]形式で入力 f:id:deep_tech:20180902162425p:plain
       必要に応じてこのアクションの名前を付けて「Finish」で設定終了です. f:id:deep_tech:20180902162422p:plain
  3. Appletの実行
     上記手順を踏んだ後,iOSのIFTTTアプリに同じアカウントでサインインすると上記設定で作成したAppletがIFTTTアプリ上に現れているはずです.IFTTTアプリ上でボタンを押すことでRaspberry Pi上で実行しているgoogle-home-notifierにnotificationがPOSTされ,Google Homeが喋ってくれます. f:id:deep_tech:20180902220122j:plain

次回

 ここまでの設定で,例えば帰宅するときにIFTTTアプリのボタンを押すだけで「今から帰るよー」とかGoogle Homeに喋らせることが可能になりました.GPSの位置情報の曖昧さを考えると,もしかしたらこの使い方の方がいいかも知れません.次回,実際その辺はどうなのかと言うことを実際に設定して試してみたいと思います.  以下蛇足ですが,いつの間にかngrokで繋がらなくなったという場合はアドレスが期限切れになっている可能性があります.そんな場合は,下記のサイトを参考にするといいと思います. google-home-notifierが気づいたら動かなくなってた時の対処法

【Google Home】Google Homeに喋らせたい(Google Homeに喋らせる)

概要

 前回Raspberry PiがRaspbianで利用可能になりました.今回,やっとGoogle Homeに喋らせるところまでいきます. なお,今回の作業はRaspberry PiSSHで接続していることが前提です.

手順

Google Homeを喋らせるための構成要素

 まずGoogle Homeを喋らせるための構成要素を確認しておきます.

  • google-home-notifier
     node.jsをベースに作られたGoogle Homeにnotificationを送信して喋らせるソフトウェア.このソフトウェアが色々難しいことを肩代わりしてくれているので,簡単な入力でGoogle Homeを喋らせることが可能になる.
  • Raspberry Pi
     google-home-notifierを常時起動させておくためのサーバとして利用する.PCとかAWSとかでもできないことは無いと思うけど,コスト的なメリットが大きい.
  • ngrok
     ローカルネットワークのサーバをインターネット環境から簡単にアクセスすることができるようにするツール&サービス.Raspberry Pigoogle-home-notifierのサーバとして利用するので,そのサーバにインターネットからGoogle Homeが喋る内容を送信可能にすることが利用目的になります.今のところ,ルータの設定とか面倒なことをせずに使えるのがメリットかと思っています.
  • IFTTT
     様々なトリガー(イベント発生条件)を基にアクションを設定可能なWebサービス.今回の目標で言うと,GPSの位置情報をトリガーとして,Google Homeに喋らせる内容を送信するアクションを行なう.IFTTTについては次回使うことになります.

 ngrokについては,利用せずとも目標を達成する方法はあると思いますが,せっかくgoogle-home-notifierのサイトにもIFTTTとの連携ができていると書いてあるので使ってみたいと思います.

  1. node.jsのインストール
     google-home-notifierのサイトに記載されている"Raspberry Pi"の項目と同様に下記のコマンドでnode.jsをRaspberry Piにインストールします.

      curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_8.x | sudo -E bash -
      sudo apt-get install nodejs  
    


     google-home-notifierのサイトの方では上記"setup_7.x"になっていたけど,それだとうまくいかなかったので"setup_8.x"に変更しています.
     下記はその他の依存パッケージっぽいです.

      sudo apt-get install git-core libnss-mdns libavahi-compat-libdnssd-dev
    


    加えて,google-home-notifierのサイトではインストールされている前提になっていますが,npm(node.jsのパッケージ管理ツール)を使うので下記コマンドでインストールしておきます.

       sudo apt-get install npm
    
  2. google-home-notifierのインストール
     google-home-notifierのサイトの記載に従って下記コマンドでインストールを行ないます.npm initはサイトには書いてないけれどやって方がいいみたい.

      npm init
      npm install google-home-notifier
      git clone https://github.com/noelportugal/google-home-notifier
      cd google-home-notifier
      npm install
    

     google-home-notifierのサイトの情報に従って,npm install後のプログラムの変更を行なっておきます.nanoかなにかのテキストエディタbrowser.jsを書き換えます.

      nano node_modules/mdns/lib/browser.js
    

     変更箇所は下記の通り.最後の方にあります.

      この部分を変更する.
      Browser.defaultResolverSequence = [ rst.DNSServiceResolve(), 'DNSServiceGetAddrInfo' in dns_sd ? rst.DNSServiceGetAddrInfo() : rst.getaddrinfo(), rst.makeAddressesUnique()];
    

     以下のように変更

       Browser.defaultResolverSequence = [ rst.DNSServiceResolve(), 'DNSServiceGetAddrInfo' in dns_sd ? rst.DNSServiceGetAddrInfo() : rst.getaddrinfo({families:[4]}), rst.makeAddressesUnique()];
    


     正常に動作するかexample.jsを動かして試してみます.下記コマンドでexample.jsを実行してみて,google-home-notifierのサイトのような実行例が表示されればOKです.

        node example.js
    

     以下が実行例.WARNINGが何行か表示されていましたが,割愛しています.また,XXXX部分は適当な文字列が入っています.

        Endpoints:
               http://192.168.1.20:8091/google-home-notifier
               https://XXXX.ngrok.io/google-home-notifier
        GET example:
               curl -X GET https://XXXX.ngrok.io/google-home-notifier?text=Hello+Google+Home
        POST example:
               curl -X POST -d "text=Hello Google Home" https://XXXX.ngrok.io/google-home-notifier
    


     ngrokは自分で設定しないと行けないのかと思ったら同時に動くようになっているんですね.

  3. CURLGoogle Homeに喋らせてみる
     google-home-notifierが正常に動作しているかGoogle Homeに任意のテキストを喋らせてみて確認してみます.上記実行例の中に,curlコマンドでnotificationを送る方法が書いてあるので,実際に試してみます.
     とりあえずはngrokは使用せず.ローカルのアドレスでnotificationを送ってみます.Google HomeIPアドレスは,iOSだと"Google Home"アプリのデバイス設定から確認することができます.このIPアドレス(うちの環境では192.168.1.5)にnotificationが送られるようにexample.jsを書き換えます.

          nano example.js
    


     コード中のdeviceNameipを自身の環境に合せて変更して下さい.例えば下記のような感じで,ipにはGoogle HomeIPアドレスを設定して下さい.

          var deviceName = `Google Home mini`;
          var ip = `192.168.1.5`;
    
          `pl` を `ja`に置換
    


     そして,example.jsを再度実行します.別のSSHセッション等で下記コマンドを実行することで任意のテキストをnotificationとしてexample.jsに送信します.当然ですが別PCからexample.jsにコマンドを送信する場合はlocalhostではなくexample.jsを動かしている環境のIPアドレスを指定して下さい.

         curl -X POST -d "text=こんにちは Google Home" http://localhost:8091/google-home-notifier
    


次回

 CURLgoogle-home-notifierに任意のテキストをPOSTすることでGoogle Homeを喋らせることが可能になりました.次回はIFTTTとの連携を行なってみようと思います.

【Google Home】Google Homeに喋らせたい(Raspbianインストール)

概要

 前回Raspberry PiマザーボードHDMIモニタとケースを取付けました.次はOSとしてRaspbianをインストールします.

Raspbianインストール手順

  1. Raspbianのダウンロード
     Raspberry Piの公式サイトのdownloadページから「RASPBIAN STRETCH WITH DESKTOP」をダウンロード.1.6GBあり時間がかかるのでゆっくり待つ.ダウンロードしたファイルは「2018-06-27-raspbian-stretch.zip」で解凍後,「2018-06-27-raspbian-stretch.img」というファイル名で約4.7GBのOSイメージが入っています.

  2. microSDカードのフォーマット
     Raspberry PiブートローダFAT16FAT32しか対応してないということなのでFAT32でフォーマット.ちなみにFAT32だと1パーティションで32GBが最大.
     購入したmicroSDカードをPCで読ませると既にFAT32でフォーマットされていました.このまま使ってもいいとは思いますが,念のため自身でフォーマットします.フォーマッタはSD Associationのソフトウェアを利用します.

     ↓購入時の段階でFAT32でフォーマット済み
    f:id:deep_tech:20180901232941p:plain
     ↓フォーマット完了画面
    f:id:deep_tech:20180901232939p:plain

  1. OSイメージをmicroSDカードに書き込む
     OSイメージの書き込みにはDD for Windowsを利用します.ダウンロードしたDD for Windows(DDWin.exe)を管理者権限で起動し,下図のように対象ディスクに手順2でフォーマットしたmicroSDカードを指定,対象ファイルに手順1でダウンロードしたOSイメージファイルを指定します.書き込みを開始しようとすると下図のような警告が出ますが,「はい」で進めます.
    f:id:deep_tech:20180901232936p:plain f:id:deep_tech:20180901232934p:plain f:id:deep_tech:20180901232931p:plain
     書き込み終了後,下図のようなファイル構成になっていました.
    f:id:deep_tech:20180901232929p:plain

  2. Raspberry Pi起動
     OSイメージを書き込んだmicroSDカードをRaspberry Piマザーボードに挿入,マウス・キーボード・有線LANケーブルを接続して,最後に電源ケーブルとなるUSBケーブルを接続します.そうすると無事起動.起動後,初期設定のウィザードが勝手に動くので指示に従って設定を進めていきます.ここでWiFiの設定も可能.それにしてもHDMIモニタが小さくてギリギリ文字が読めるレベルです.たぶん解像度の設定を適切にすれば読みやすくなるはず...

     ↓microSDカード挿入後
    f:id:deep_tech:20180901232837j:plain
     ↓USBケーブル接続後起動画面
    f:id:deep_tech:20180901232839j:plain
     ↓いくつか設定があるよ画面
    f:id:deep_tech:20180901232846j:plain
     ↓国・言語・タイムゾーン設定
    f:id:deep_tech:20180901232851j:plain
     ↓'pi'アカウントのパスワード設定
    f:id:deep_tech:20180901232854j:plain
     ↓WiFi設定
    f:id:deep_tech:20180901232858j:plain
    f:id:deep_tech:20180901232901j:plain
     ↓アップデートをチェックして更新作業,結構待たされます.
    f:id:deep_tech:20180901232903j:plain
    f:id:deep_tech:20180901232906j:plain
    f:id:deep_tech:20180901232909j:plain
     ↓Rebootして利用開始
    f:id:deep_tech:20180901232911j:plain

  3. VNCSSHの有効化
     RaspbianのGUIメニューの「設定」⇒「Raspberry Piの設定」⇒「インターフェイス」タブにて,VNCSSHを有効化します.これでVNCSSHでWindowsPCから接続可能になったはず.
    f:id:deep_tech:20180901232916j:plain

  4. IPアドレスの確認
     VNCSSHで接続するためにRaspberry PiIPアドレスを知る必要があります.GUIではIPアドレスが確認出来なかったのでターミナルを起動して下記コマンドで確認.
       ifconfig    

  5. WindowsPCからVNCRaspberry Piに接続
     RealVNCをWindowsPCにインストールしてRaspberry Piに接続します.なんだか暫く見ないうちにRealVNCが近代的なGUIになってた...

  6. IPアドレスの固定
     現在Raspberry PiIPアドレスDHCPで取得されており,今後VNCで接続する際にIPアドレスが度々変わっていると面倒なのでIPアドレスを固定化しておきます.
     ターミナルにて下記コマンドでnanoというテキストエディタでdhcpcd.confファイルを開きます.
       nano /etc/dhcpcd.conf  

     下図のようにテキストを追記し,WiFi接続のIPアドレスを固定しました.
    f:id:deep_tech:20180901232919p:plain f:id:deep_tech:20180901232943p:plain

  7. (おまけ)Raspberry PiにWindowsPCからSSHで接続
     VNCからターミナルを触っていればそれでいい気もしたのですが,念のためSSHで接続可能か確認しておきます.WindowsPCにSSHクライアントを入れておけば下記コマンドで接続出来ます.
       ssh [ユーザ名]@192.168.XXX.XXX  
     SSHクライアントはTeratermとかOpenSSHとか色々選択肢はあると思います.私の場合はたまたまインストール済みだったOpenSSHを利用しました.ユーザ名は特に設定していなければ「pi」でパスワードは初期設定のウィザードで設定したものです.

次回

 Raspberry Piの初期セットアップが終りました.これからGoogle Homeを喋らせるために必要なソフトウェア等をインストールしていこうと思います.

【Google Home】Google Homeに喋らせたい(HDMIモニタ+ケース組立て)

概要

 先日Amazonで購入したRaspberry Pi一式(前回参照)が届いたのでHDMIモニタや付属のケースを組立てます.

Raspberry Pi 一式確認

組み立ての流れ

  1. マザーボードヒートシンク貼付
     ヒートシンクセットをマザーボードに貼付けます.背が高いヒートシンクが2つあり,これらをマザーボードの表面の2つのチップの上に貼付けます.もう1つの背の低いヒートシンクは裏面のチップの上に貼付けます.ヒートシンクには両面テープのような感じで粘着質になっています.タダの両面テープには見えないので熱伝導率の高い物質なのかも知れません. f:id:deep_tech:20180827223304j:plainf:id:deep_tech:20180827224108j:plain

  2. マザーボードをケースの底面部に固定
     マザーボード4隅のネジ穴に合うサイズの穴が空いたパーツがケース底面部のパーツになります.このパーツにマザーボードを固定します.固定には4つのナットと長めのネジ,透明なスペーサーを使います. f:id:deep_tech:20180827223933j:plain  マザーボードと底面部パーツの間には透明なスペーサーを挟むことを忘れないようにします. f:id:deep_tech:20180827223217j:plain

  3. HDMIモニタとマザーボードを接続
     ケース側面部のパーツとHDMIコネクタ部の位置が適切になっていることを確認し,問題なさそうならHDMIモニタをマザーボードに接続します. f:id:deep_tech:20180827223220j:plain f:id:deep_tech:20180827223224j:plain

  4. ケース上部の取付け
     ケース上部パーツをHDMIモニタの位置を確認しつつ取付けます.底面部パーツと上部パーツを長いスペーサーとネジで固定します. f:id:deep_tech:20180827223230j:plainf:id:deep_tech:20180827223227j:plain

小さくていいですねー.OSを入れて動かすのが楽しみです.次回はOSをインストールしてVNC等でWindowsPCから操作できるようにしようと思います.

【Google Home】Google Homeに喋らせたい(物品購入)

概要

 Nature Remoを使ったりして声で家電をコントロールして遊んでみたりしたものの,その後イマイチ利用の機会がなくなっていたGoogle Home.下記記事に触発されてうちのGoogle Homeくんにも何か喋らせたくなったので,早速必要なモノを購入しました. chasuke.com

目標

 Google Homeに何か喋らせたいと言っても,何を喋らせるのか? 真っ先に思いついたのは職場からの帰宅タイミングや最寄り駅に到着したタイミングで「職場を出たよー」とか「○○駅に着いたよー」と喋らせること.自動的にそんな感じで家族に伝えてくれればショートメールで連絡する必要がなくなって便利になりそうと思ったわけです.

 上記の実現を下記の2ステップで行なう予定です.

  • IFTTTのボタンウィジェットをトリガーとして定型文を喋らせる
  • スマホの位置情報をトリガーとして定型文を喋らせる

 基本的に先人達の追試をしていけば実現可能とは思っていますが,躓きどころなどがあればメモとして書いておこうと思います.

購入した物

 Google Homeスマホ,ネットワーク環境は既にあるので,それ以外でGoogle Homeに喋らせるのに必要な下記のモノを購入しました.なお,衝動的に購入しているため足りないモノや理解不足があるかも知れません.

 電源はUSBケーブルから取ることになりますが,AnkerのUSB電源アダプタが既にあるのでこれで事足りると判断.もしこれの出力不足なら専用のアダプタを購入予定.

 明日,2018/08/25,一式届くのでRaspberry Piのセットアップ等進めてみたいと思います.