【Looking Glass Portrait】Looking Glass Portraitが届いたので開封
Looking Glass Portrait
昨年Kickstarterで支援したLooking Glass PortraitプロジェクトからリワードとしてLooking Glass Portraitが1台届いたので開封して初期動作確認をしておこうと思います. Looking Glass Portraitの詳細は下記のkickstarterのページから確認することができます. 以前から8.9インチ版のLooking Glassは持っていたのですが,PC等のデバイスが必須でスタンドアロンでの動作ができず普段使いはなかなかできていませんでした. その点Looking Glass Portraitはラズパイ4を内蔵していて,スタンドアロン動作が可能と言うことで3D写真・ビデオを部屋に飾りたいということで支援してみました.
kickstarter Looking Glass Portrait:https://www.kickstarter.com/projects/lookingglass/looking-glass-portrait?lang=ja
開封
早速開封ですが,下の写真が製品の外箱になります. FedExからこの外箱が更に段ボールで保護された状態で届きました.
外箱の蓋を開けるとLooking Glass Factoryのロゴと挨拶が見えました.
一番上に合ったのはキャリングケースに入ったLooking Glass Portraitでした. このケースはオプションだった気がするので,オプションでケースを選んでいなかったらLooking Glass Portraitが直接置かれていたのかも知れません.
下の写真がこちらがパッケージ一式です. 説明書的なものと,HDMIケーブル,USB-Cケーブル,USB-Cアダプタ,ロゴシールが入っていました.
説明書はシンプルで内側にStandaloneモードでの利用方法,外側にDesktop mode)での利用方法の記載がありました.
キャリングケースを開けるとLooking Glass Portraitが姿を現しました.
更に保護ラップを剥がすと下のような感じです. Looking Glass Portraitの内側は全面的に鏡面になっていて,周辺がよく映り込みます. ぱっと見だと前面にカバーガラスでもあるかのように見えたのですが,そういったカバーガラスはなく,内側は触れることができます.
本体裏側に本体を立てておくためのプレートが装着されていて,それを本体底面に装着することで本体を立たせることができます. USBケーブル・アダプタは同梱されていましたが,直ぐ近くにあったUSB-Cケーブルで接続した様子が下図になります.
本体横の電源ボタンを押すとLooking Glass Factoryのロゴを表示されて起動したことが分かります. また,本体前面の縁がLEDで光るようになっているので,この光でも電源状態が分かります. この縁のLEDはON/OFF可能なようです. 画面上の白い点はゴミです.エアダスターなどで飛ばして除去ました.
本体が起動したら標準で本体に入っているサンプルコンテンツが再生されます. 視差が分かり易いサンプルを表示した様子が下図になります. 静止画だけでなく動画もサンプルとして収録されていました. 8.9インチ版と主観的にはほぼ同等の画質かなと言う気はします.スクリーンドアっぽいジャギジャギした効果はやはり見えます.
まとめ
支援していたLooking Glass Portraitが届いたので開封して,初期動作確認を行ないました. 折角iPhoneを持っているので,自前のコンテンツなども表示できるか試しておこうと思います.